完全独立114日目

起業前と起業後でのイメージの違い。

それは、起業した人が言う
「全然休んでいない。毎日終電まで仕事してる」という言葉について思うこと。

起業前、
「かなり大変そう。大丈夫かな。体壊すんじゃないか。。」

起業後
「つーか、普通。つーか、俺なんて週4くらい職場に泊まってるし、
何時間働いてもストレスフリーだし、もっともっと働きたいし。」

ってこと。

なぜそう思えるかというと、納得の行く働き方ができているからだと思う。
納得の行く働き方って何?
それは、やってること、やり方、やる時間、量、場所、つまり5W1Hが、自分で選べていることだと思う。

サラリーマン時代、非常に充実感のある日々を送っていた時期もあったけど、
激務だったけど収入が高かった時代なのだけど、その幸福度も今には到底及ばない。

もちろん、当時よりも仕事量は多く、収入は激減しているけど、絶対に今の方が良い。
そして未来はもっと良い。そう信じきっている自分がいる。

先週のworld book cafeで行われたワークショップで、
『納得いく働き方について』、約15人くらいの人とディスカッションした。

最後の総括で、38歳の男性がこう言った
「皆、まじめに考え過ぎ。やる前からわかるわけない。
 『まずやれ!』死ぬ程やってやりきった後じゃないと、
  わからないし、それを求める権利もない」

大賛成。

実績を積めば自ずと納得行く働き方を選べるようになる。
それまでの期間を、「下積み」という。
33歳の私でもピンとこない言葉。

ネットの普及によって若くして成功する人が多数生まれ、
下積みという言葉は死語になったのではないか。。

だけど、復権しなければならないのはまさにこれだと思う。

と、文章を読み返し、年取ったなー俺と思う寒い冬の夜。