ひつじ不動産に掲載されていることの意義

シェアハウスのポータルサイトとして最も有名な
「オシャレオモシロ不動産メディア ひつじ不動産」通称、ひつじ。

このサイトの偉大さをシェアハウス運営事業者の一人として語りたいと思います。

まず、その先見性の高さが挙げられます。
創業者である北川社長は、まだシェアハウスが全く市民権も得ていない時代から、
シェアハウスに住み、そして、シェアハウスのポータルサイトを作ります。

普通なら、シェアハウスを気に入れば、自分でシェアハウスを作ろうと思うはず、
そうではなくポータルサイトという発想に私は驚きました。

常に今ではなく未来を見ている。


そして今、多くのシェアハウスポータルサイトが世に誕生するわけですが、
その存在感は一向に失われません。

その理由を私はこう見ています。
ひつじ不動産は、他のシェアハウスポータルサイトと比較して掲載基準が非常に厳しいのです。

ドミトリーが何室以上なら不可、だとか、窓のない部屋があっては不可だとか、
ラウンジスペースの規模などにもついても規定があります。

これも凄いことだと思います。
沢山の物件を掲載した方が収益性が高まる(少なくとも短期的には)はずですので。

それは何を意味するか、つまり脱法ハウス的なシェアハウスを徹底的に排除することを、
脱法ハウスという言葉がない時代から行っていたということです。

弊社も、新しいシェアハウスをプロデュースしようとするときは、
必ずひつじ不動産に掲載基準に合うかどうかを確認して参りました。

そして、おかげさまで、弊社の扱う全物件が掲載されておりますが、
それも、入居者様に対して、高い居住性を確保したいという想いによるものです。
更には、最低限の基準とも考えています。

逆に、ひつじ不動産に掲載されていない物件は、
その住宅として基本性能や居住性、遵法性になんらかの不備がある、
もしくは脱法シェアハウスの類のものかもしれません。

だからこそ、私は、友人にお勧めのシェアハウスを聞かれたとき、
ひつじ不動産に掲載されていれば、まず大きな心配はなさそうですよと、
胸を張って言うことができるのです。

その先見性、そして今ではなく未来を見据えるという姿勢。
それを実行し続けている、ひつじ不動産さん、素敵です。


今の自分は誰のおかげでいられるのか?
ふと考えた夜に、パッと出てきた、ひつじ不動産に感謝の意をこめて。



札幌のシェアハウス BUIE