ハイリスクローリターンである札幌でのシェアハウス事業

株式会社MASSIVESAPPOROを創業した2010年11月から早くも4年5カ月が経過しました。

札幌初のシェアハウス事業者として振り返るこれまでの歩みは、歩みという言葉が似つかわしくない程、
前のめりに走ってきましたし、成功だけでなく失敗も沢山してきました。

失敗も沢山したにも関わらず、こうやって会社を成長させることができたこと。

それはなぜなのか?

ということを考察してみたいと思います。

私の考えはこうです。
世の様々な営みは、
ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンというのが基本原則です。
しかしながら、残念なことに、ハイリスクローリターンということもあります。
こういうことに手を出す人は、バカだ。
そう見る人も多いと思います。
ですが、そのバカこそ、我々MASSIVE SAPPOROです。
そしてそれこそ、順調にやってこれた要因だと思うようになったのです。


でも、ローリターンであるということは、ライバルが生まれません。
そして、ハイリスクであることもライバルが生まれません。
そんなことに手を出す人はいるでしょうか?
いくつか札幌にもシェアハウス事業者はおりますが、拡大志向があるのは弊社だけです。


ハイリスクローリターンではありますが、ライバルが生じにくい状況は今後も続くのであれば、
それは、いつしか、ミドルリスクミドルリターンとなり、
ローリスクハイリターンに転じる時期も来るかもしれませんね。

もし、札幌にライバルが多数登場する時代が訪れた場合、
その備えは、創業当初からしてます。
それはそれでウェルカムです。