東京で行われるシェアハウスのセミナーの説明文が非常に良く要点をついていたので、メモ

(以下、転載)

シェアハウスが日本でもブレイクしている。
2005年の市場からは約500%の伸び率だ。
都心を中心に8000?10,000ベッドが供給されている。
かつての「ルームシェア」時代に代表された一部屋を共有するドミトリースタイルではなく、個室中心で、リビングや水回りを共有するスタイルが中心となり、ファッショナブルでユニークなシェアハウスが増えてきた。

そして、最大の変化は、モノを共有するライフスタイルが浸透し、
モノを共有するスタイルから、さらに「心の共生」という新たな価値を生み出す方向へ。

人種も国籍も年齢もキャリアも、そして性別も存在しないフラットな人間関係も誕生。
親でも兄弟でも親戚でもなく、かつての親友とも違うソウルメイトと、との出会い。

海外ではルームシェアから、B&Bビジネスへ転身する老夫婦も多い。
子どもたちの部屋をプチ・ホテルとしてベッドと朝食だけ客に貸し出すのだ。
かつてのヒッピー・コミューンは、貨幣を介在させないで、自給自足の生活を目指した。
カウチサーフィンやAirbnbでは、世界の民家に宿泊することができる。

2013年アベノミクスで経済再生が課題であるが、実はそんなことよりも、
生活様式の変化で解決できる事もたくさんある。

隣りに誰が住んでいるかわからない都心の生活から、
「ただいま」と「おかえりなさい」の生活。
見知らぬ人と同居するという違和感や気持ち悪さは、同質性を持った人が集まりやすい
環境が解決していることがわかる。

特に女性は、27歳がシェアハウスの転機。
この時期にシェアハウスを選択すると30歳までの人生が大きく変わる。
実家暮らしだと、電気代やガス代すら知らない世界。
彼氏と同棲しているだけだと、他の男性を知らない世界。
結婚前に娘はシェアハウスで修行させるべきだと思う(笑)。

学生時代からのホームステイ体験、ヒッピーコミューン体験、そして、
ワケアリ・シェアハウス運営のノウハウから、シェアハウス型経済のツボをレクチャーいたします!

(以上、転載)

結婚前に娘はシェアハウスで修行させるべきという言葉、なるほどな。。。と。


札幌のシェアハウス BUIE