シェアハウスブームは一過性なのか?

シェアハウスブームは一過性なのか?という問いをずっともってましたが、人に絆を求める気持ちがあるなら、ブームではないと仮説を立てました。

それが確信となったのは、東京での震災体験です。
浅草のシェアハウスで約60人の入居者が、ほぼ全員リビングに集まって、
ろうそくで過ごした日々。
混乱極める放射能に関する情報も多くの人がいたからいたずれに恐れることもありませんでした。
そして続く余震。
独りだったらかなり怖かったと思います。


時は経て、今、その感覚は絶対的なものに。。
各BUIEで行われれる愛溢れるパーティーを見てますます思うわけです。

そもそも寮や下宿を現代版に再構成したものがシェアハウスともいえるわけで、
むしろワンルームマンションこそ、例外的な一過性のブームなんじゃないかとも思えますね。

今、東京都では多くの区がワンルーム規制を行い、今後、それほど増えないとも思いますが、
時代の流れはどうなるのか、ますます目が離せません。