シェアハウスから教わった考え抜くという姿勢

本日、南小樽と江別、
二つの新規案件についてオーナー様と打ち合わせを行いました。

どちらも魅力の多い物件ではありますが、
クリアしなければならない課題が沢山あります。

それを解決するアイデアを考えに考え抜くわけですが、
以前の自分にはなかった姿勢だなと思います。

何故か?
かつて扱ってきた物件は、マンション用地や収益ビル、マンション等が中心で、
膨大な量を見てきたので、判断が早かったというのが一番の理由です。
また課題の解決策も限りがあったし、市場に依存する部分が多かったこともその一つです。

しかしシェアハウスは違います。
なぜなら、その価値は、そのコミュニティの魅力で変動するため、
努力や工夫、熱意や知恵といった人に依存する部分が非常に大きいからです。

だから、かつてであればすぐに諦めていた課題に対し、
考えつくすことで、思わぬ解決策が見つかるという快感を私は知ってしまいました。

一人で居るときは、気難しい表情をしていたり、
一転、ニヤニヤしているのもそのためです。