東京のオーナー様との議論を重ね自分の変化に気づく

東京のオーナー様より自分の保有するマンションをシェアハウスにしたいとの依頼を頂いている。

11月上旬より議論を重ねているが、
当初から私は、
「このマンションは今のままでも十分に収益性は期待できる。わざわざシェアハウスにする必要はない」
との姿勢を崩さなかった。
もちろん仕事になった方が自社にとってはメリットが多いのだが、
オーナー様の大切な資産のことを考えれば当然の回答だった。

何度も何度もプランを作り直し、見積もりも取り直し、
その都度、企画書も作り直した。

シェアハウスの専門家としてだけじゃなく、一人間としてぶつかった。
本当にこの仕事を受けるべきか、断るべきか、シェアハウスを断念すべく強く説得すべきかなどの自問自答もあった。

でも今夜、23時から25時(ついさっき)までSKYPEで議論した中で、
オーナー様には強い熱意と成功を確信させる画期的なアイデアがあり、
自分の考えは一変した。「これは是非、やりたい」と

自分からすれば、「やめた方がいいですよ」というのは簡単。
だけど、真剣に積み重ねられた思考は、そんな言葉を一蹴し、人の心を変え、行動を変える。

気合いの入ったオーナー様の姿を見て、こちらも益々気合いが入ったという話でした。

MASSIVEな札幌を実現する日まで。